2024 05,17 12:29 |
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2009 07,04 01:05 |
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最近はなかなかCDも買わなくなりましたが、 先日たまたま購入したモノは良かったのでご紹介。 タイトルは、「Winds of devotion」 直訳ではなかなか意味合いが掴めませんが、もしニュアンスを含めた意味合いが分かる 方がいらっしゃったら是非おしえて下さい(^^;) ネイティブアメリカンフルート奏者のR・カルロス・ナカイ氏と、 チベットの竹笛奏者、ナワン・ケチョ氏のコラボ! 両者ともにアメリカで活躍する笛系アーティストとして非常に人気が ありますが、 更にそこに私が尊敬してやまないチェリストのデビット・ダーリング氏も 参加しています! 他にもシンセ、パーカッション、ベースなど。 収録は4曲のみ。そのどれもが17分以上。 三者それぞれ、「その人にしか出せない音」というモノを強く持っている。 だからこそコラボすると干渉するという場合もあるのだが、この作品では 見事に1曲の中で溶け合っている。 さして音楽的な「盛り上がり」もなく、全体を通して控えめな印象があるのに、 広大な大地、空気がこの音楽から聴こえた。 「よーし、聴くぞ」と思ってプレーヤーの再生ボタンを押して臨むような類の音楽ではなく、 何かをしながらさりげなく流れている、「あれ?いつの間に全曲終わったの?」的なノリの 作品です。 と勧めつつ、なっかなかCDショップではお目にかかる事は出来ないCDで申し訳ない。 あ、でも今さっき見た時点ではアマゾンで取り扱ってました。 ちなみの今日のこの記事のタイトルは、 僧侶としての経験も積んだナワン氏が曲中でも唱えるサンスクリット語。 PR |
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